KAFE9 - KAAT

2012.09.03

青野賢一さん、新鋪美佳さん、蓮沼執太さん、康本雅子さんの「私がおすすめするKAFE9」コメントUP

[青野賢一/BEAMS クリエイティブディレクター]
ここ数年、身体表現にずっと興味を持っている。表現者たちは何を思い、何を伝えようとしているのかを真剣に考えると、こちらまで身体を使ったかのような心持ちになるから不思議だ。「KAFE9」では、「悪魔のしるし」の『倒木図鑑』が興味を惹く。危口くんが鉛筆で描く偏執狂的な絵のように複雑に根を張る木。これを倒す試みはそのまま「悪魔のしるし」のこれまでを覆すことに通じる気がする。果たしてどうか?劇場でしっかりと見届けたいと思う。

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[ほうほう堂 新鋪美佳/振付家・ダンサー]
KAFE9のゴンゾは何やら新しい取り組みをするみたいですね。いつもの彼らを観ているとついビクッとしたり、「痛っ!」と声を発してしまうんです。身体にくるんです。それが今回の上演は何やら”音だけ?!”との事。それでも痛いのか??聴覚と痛覚は関係するのか?!そんなKAFE9を皮切りに横浜中でイベントがとにかく目白押し!周到なはしごプランをたてたいですね。奈良展→池田さん×ティムさん→ほうほう堂も出演するダンストラック!って感じで、終わりはもちろん中華街で乾杯。間の移動は本当は自転車とか乗りたいけど、シーバスを使ってみたりすると横浜感ぐんとアップですよー。

(C)RirikoArai

(c)Ririko Arai
[蓮沼執太/音楽家]
『KAFE9』という魅力的なプログラムのフレームを超えて、彼ら彼女らの最新作を観れることが1番の楽しみです。思い返すと2年前に東京芸術劇場でみた『SHIBAHAMA』以来の新作。快快はいまの演劇とかその周辺環境とか物語とか表現とか時間とか人生とか、本当に数えきれないくらいの多くの問題意識を「そうそう、そういうことなんだよね!わかるよ~。」と思わせてくれる同世代の大切な友人たちです。もちろんメンバーも大好きだし、さらに作り上げてきた作品も大好きです。ボクはそんな彼ら彼女らの新作『りんご』をおすすめするしか出来ません。

a-sya

[康本雅子/振付家・ダンサー]
おすすめ!というか単に観たい!もの。
やっぱり池田扶美代さん。生で踊っているのを近くでみれる機会はそうないであろうのでかぶりつきで観たい。
そしてその池田さんと山田うんさんの稽古場ショーイング。作品を作る過程というのは、時に作品そのものよりもスリリングなのではと、息を潜めて見つめたい。
あとは、未だちゃんと観た事がない快快をいい加減観ておかねば。そしてゴンゾーさんは何処にいるのか確認をしにいかなくては。

Masako Yasumoto "chibiruda michiruda"

(c)Toru Yokota

快快(FAIFAI) contact Gonzo 悪魔のしるし We dance 横浜 2012 池田扶美代 Co.山田うん 池田扶美代 x 山田うん Promenades blanches Bodies in urban spaces KAAT