KAFE9 - KAAT

ARTIST

コンタクト・ゴンゾ
contact Gonzo

写真展+サウンド・パフォーマンス
「Abstract Life 《世界の仕組み/肉体の条件》

2012.09.20 (THU) — 23 (SUN)
@大スタジオ

09.20 (THU)
······ 19:30
09.21 (FRI)
······ 19:30
09.22 (SAT)
······ 11:00 14:00 16:30 19:30
09.23 (SUN)
······ 11:00 14:00 16:30

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2006年結成。contact Gonzoとは、集団の、そして方法論の名称、つまりローファイなスパークである。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、パフォーマンス作品や、映像、写真作品を制作する。現在、事務所を自分たちで作りながら、そのスペースで「遅い戦車」や「山サーフィン」「液体肥料」を開発する。
http://contactgonzo.blogspot.jp/

肉体不在の肉体論、音響とイメージによる、contact Gonzo版「世界の仕組み」総論。脳が処理する世界の総量、感触する肉体の速度について。また、その隙間に浮遊する形而上以前の知としての肉体について。その肉体はバラバラになること無く、知ゆえに痛み、瞬発的な思考を日々追う。
雨の中、走って、どこかで花火があがり、木がたくさん視界を通り過ぎ、木陰からいきなりなぐられ、息が詰まり、チョークスリーパーで落とされながら、お腹がへるかのような日々。

総合ディレクション・構成・演出:contact Gonzo / 録音・エンジニアリング・編集:西川文章 / contact Gonzo…塚原悠也、mikahip-k、金井悠、松見拓也、小林正和

contact Gonzoインタビュー

見た目は……ないです。
音だけです。

2012.09.18

contact Gonzo塚原悠也、新作についてのインタビュー記事

『Abstract Life《世界の仕組み/肉体の条件》』について、どういうものなのか素朴な質問に応えているインタビュー記事です。サウンドパフォーマンスとは何か?気になる方はぜひご一読下さいませ。
contact Gonzo塚原悠也インタビュー

2012.09.18

戌井昭人さん、卯城竜太さん(Chim↑Pom)からのレコメンドコメントUP

[戌井昭人/鉄割アルバトロスケット・劇作家・小説家]
とっちらかっているけど、整然としていて、でも、きちんと間抜けでワイルド。そして、ワイルドサイドを歩いてたらドブにハマって、必死に抜け出す姿がイカしてる。自分にとってゴンゾさんはこのような印象です。今回はサウンド・パフォーマンスということで、ゴンゾさんから発せられる音について考えてみました。身体がバチバチ当たる音。口からウッって出る音。床に転がる音。靴底がすれる音。ペットボトルのボコッて音。これらの音、どういうわけだか心地良く、それは居酒屋で、目の前のおっさんがらっきょをかじっていて、その音が素敵で、自分も食べたくなっちゃうのに似ている気がします。だからゴンゾさん、これからも、腹が減るようなパフォーマンス、楽しみにしてます。


[卯城竜太/Chim↑Pom]
いつもリアルで新鮮なリアクションで僕らをドキドキさせてきたゴンゾ!常にスリルに生きる彼らに演出なんて必要ない!というかそのガチな生き方こそがマジで男の中の男でしょ!そんなゴンゾが肉体なしの作品を発表!って全くどうなるんだーっ!!って思いつつも、その予定調和に陥らないフレッシュな態度こそ、まさに何が起こるかわからない、あのヒヤヒヤとしたゴンゾのハプニング性なんじゃねーかと期待しちゃうわけです!!!!日本随一のリアルなアート集団・コンタクトゴンゾ!その新たな実験にまたまた胸が高まりますっ!!!

2012.09.13

contact Gonzo 創作レポート

contact Gonzoの創作レポートをまとめました。
サウンド・パフォーマンスという新しい表現に挑戦している様子や、どんな作品になるのかがみえてきます☆

contact Gonzo 創作レポート①

contact Gonzo 創作レポート②

contact Gonzo 創作レポート③

2012.09.09

矢内原美邦さんの 「私がおすすめするKAFE9」 コメントUP

[矢内原美邦/
Nibroll、ミクニヤナイハラプロジェクト主宰/振付家]

池田扶美代さんはもちろん、山田うんさんとのクリエーションもとても楽しそうです。そして、we Dance、コンタクト・ゴンゾー、などダンスの今を発見できそうです。悪魔のしるし、快快は演劇という枠を越えて、なにか、もちろんおもしろそうです。
と、考えると、すべておすすめで….新しい目的の観念が結びつけられたようなイベントKAFE9は、きっと達すべき目的の新しさそのものがおこなう運動表現をみせてくれるように思います。達すべき違った様々な目的のオマージュやイメージと結びつくことが今の私達にどう必要なのか?どうかは、やはり劇場に足を運ばないとみえてこないので一歩外に出てみることにしましょうか。ね。 もっと読む

2012.09.06

contact Gonzo 塚原悠也コメント

この作品を作ろうと思ったのは、「複製可能な録音物が劇場でパフォーマティブな力を持つことができるのか」という事を確かめたかったからです。複製可能な物と劇場空間は、あまり相性がいいとは思いませんが、きっと「複製可能な録音物が劇場でパフォーマティブな力を持つこと」は可能で、なおかつ面白いものを作れるだろうと思いました。

もうひとつのきっかけは、この先きっと、シンギュラリティ的な発想で世界が進むと、アンドロイドや、人造人間のような存在がパフォーミングアーツを含めた芸術を進めるだろうから、今回チャレンジする作品で、いまのうちにクラシカルな形態の人間が、そういう未来の世界に、一矢を報いる必要があるだろうと感じた事です。イメージすることができればバーチャルリアリティのように全てを与えられる必要はありません。最先端のテクノロジーをふんだんに使う事無く、もの凄くテクノロジカルな作品を作るというある種の抵抗が可能であろうと思います。

そんなことを考えていとき、僕はちょうどセカンドライフ(インターネット上の仮想世界)に少しはまっていました。その世界の中のしょうもないクラブで、自分の分身となる白塗りのアバターが、クネクネと無限に踊ってました。そして、そのままタダで拾ってきた、マイケルジャクソンのTシャツを着て、車いすで空を飛んで、銃を撃ちまくりながら、考え事をしていました。その後もこの仮想世界の中でステラーク氏と知り合ったり、彼のパフォーマンスを撮影したりと、さらにいろいろな事を考えていました。

直接的なきっかけとしては、2010年に美術家の梅田哲也氏と車で一緒にツアーに出たり、そのときに鈴木昭男氏にお会いしたりしたということもおおきいです。
鈴木氏の作品『ひなたぼっこの空間」に立ち会うことができ、いろいろ視界が広がりました。耳がいい人たちと一緒にいたので、耳の事について考える時間が増えたという事です。そもそも梅田氏の作品は、必然的に耳が良くならざるを得ない。

今回の録音のエンジニアリングをしてくれている西川文章氏との出会いも大きいです。
昔から音響技師としてミュージシャンとして知ってはいたのですが、最近イベントで一緒だったときに、泡立て器の持ち手の先を耳に当てて、ビンビン鳴らしながら、「これめっちゃすごい音するねん」とお客さんの耳に実際に当てて、説明するパフォーマンスが面白かったです。変に納得させられたのは、別のイベントで見かけたときに、もはやお客さんに聞かせる事をやらず、かなり熱心に自分だけで泡立て器を叩いていたときです。変な潔さとハードなクリティシズムを感じました。
また、テニスコーツの二人にも、楽器の扱いや、音の作り方にかなり影響を受けているはずです。
音を出している人が、位置を変えたり、向きを変えるだけで、もの凄い音の景色が変わるということをライブで何度も見かけています。

全員に共通して言える事は、電気への考え方、つまり必要最低限の電気を使うことによって
アコースティックな発想で作品をつくっていく、という事ではないでしょうか。

僕たちも舞台芸術や身体芸術という物に関して、そういった発想で作品を作っていきたいと考えています。

2012.09.04

CINRAに宮本亜門さん、快快、コンタクトゴンゾ、悪魔のしるしの4者対談掲載

快快 北川陽子、コンタクト・ゴンゾ 塚原悠也、悪魔のしるし 危口統之と宮本亜門さんの4者対談です。
あらためてKAFE9で何をやりたいのか、その野望を語っています。宮本亜門さんへ聞いてみたいことなど4者の組み合わせならではの内容になっています。ぜひぜひご一読くださいませ☆

CINRA.NET

2012.09.03

青野賢一さん、新鋪美佳さん、蓮沼執太さん、康本雅子さんの「私がおすすめするKAFE9」コメントUP

[青野賢一/BEAMS クリエイティブディレクター]
ここ数年、身体表現にずっと興味を持っている。表現者たちは何を思い、何を伝えようとしているのかを真剣に考えると、こちらまで身体を使ったかのような心持ちになるから不思議だ。「KAFE9」では、「悪魔のしるし」の『倒木図鑑』が興味を惹く。危口くんが鉛筆で描く偏執狂的な絵のように複雑に根を張る木。これを倒す試みはそのまま「悪魔のしるし」のこれまでを覆すことに通じる気がする。果たしてどうか?劇場でしっかりと見届けたいと思う。 もっと読む

2012.09.01

KAFE9トレイラーUP

KAFE9のトレイラーが完成しました。9つの演目全てをご紹介しています。KAFE9の雰囲気がお伝えできればと思います。いよいよ開幕!ご期待ください。
是非チェックしてみてください☆

2012.07.12

contact Gonzoインタビュー 見た目は……ないです。音だけです。

身体と身体のぶつかり合う動きや音が
印象的なcontact Gonzoの新作はいつもとまったく違うものになるとか。
制作途中の作品について語っていただきました。

インタビュー:伊藤ガビン 撮影:ただ(ゆかい)

——
さっそくですが、普段コンテンポラリーダンスなどパフォーミングアーツを見たことないようなお客さんに、コンタクト・ゴンゾがやってることを説明しようとしたら、どうなります?
塚原
えーと簡単に言うと……友達とかと集まって、ちょっと小さくぶつかったりするところから始まって、それがだんだん大きくなって殴りあうような格好になったり、引きずり倒したりしながら、即興でいろんな動きを作っていくので、それを見て楽しむって言う感じですかね。
——
ぜんぜんわかんないと思いますけど(笑)。あえてこの表現を使わせてもらうならば「喧嘩」のように見えますよね。
塚原
僕らはスケボーに近いと感じてるんですけど。スケボーって派手にコケたりしても悲壮感はないですよね。痛そうではあるんだけど、それを見た人が精神的なショックを受けたり、暴力的なものを感じ取ったりする必要はない。僕らのやってることも、まずはそういうショックを受ける必要はないんです。なんかこう、走ってって、飛んで、どう着地するかってことをやってるんです。
——
ああ、わかりやすいですね。パッと見では肉体と肉体がぶつかり合い、もみ合い、取っ組み合うので危険を感じますが、実際にはそうではないですね。
塚原
そうなんです。夜中の公園で押し合ったり、シンプルな動きを繰り返しているうちに出来上がってきたものなのですし。
——
そうしたシンプルな肉体の動きから映像や装置などを使った複雑なものや、他のアーティストとのコラボレーションなどもしてきました。今回KAATでの新作はどのような作品になるのですか?
塚原
それが肉体が表に出ることない、音を使った作品になる予定です。
——
え?
塚原
説明が難しいんですが、音を使った映画のような作品ですね。インスタレーションに近い作品かもしれませんね。
——
音はやっぱり肉体が作り出す音なんでしょうか?
塚原
いろんな音です。たくさん録音して24チャンネルくらい使って立体的に劇場で再現します。
——
録音?? ということはその場でリアルタイムで出すサウンドパフォーマンスとかではないんですね。録音した音を再生して、そこに即興が重なるとか?
塚原
いや、もう今のところ音だけで作ろうとしています。
——
肉体なし!?
塚原
今のところはそうですね。最終的にどうなるかわからないですけど。ある出来事を立体的に録音して、その出来事を再現しようと思ってるんです。

——
どんな見た目なんですか?
塚原
見た目は……ないです。
——
いままでと違いすぎるじゃないですか!
塚原
でもこれはサウンドを使ったオブジェとかではないんです。劇場では入れ替え制でちゃんと始まりと終わりがあるものになります。
——
劇場に入って、着席して、記録されたものの再生が始まって、終わって、席を立つ、と。そういう意味で映画のような作品ということなんですね。ただこれまでの活動とはだいぶ違う趣のものであるという。どう説明しよう……。
塚原
ただこれもコンタクト・ゴンゾのいつもの考えにのっとった活動ではあるんですよね。身体がぶつかる、身体が痛む、何かが倒れる、そういう面白い音がいっぱいある中で、どの順番でいつ出すかということがコンタクト・ゴンゾらしくなるので、そういう意味では他の人の作るサウンド・インスタレーションとは違うものになると思うんです。
——
最初にストリートではじめた活動をYouTubeなどで発表してましたね。今回の会場のKAATはいわゆる「劇場」です。劇場ということを意識されますか? やりにくさはないですか?
塚原
劇場、好きなんですよ。僕は元々大阪の劇場の制作スタッフです。
——
そうなんですか!?
塚原
十年くらい前から劇場に関わり始めて、3年くらいは常勤で働いてたんですね。だから劇場の仕組みのことはよく知っているんです。音響、照明、稽古場等々、作品を作る時の前提がたくさんあって、そういうことがデフォルトというか、それありきのように見えてきた時に非常に危機感を感じたんです。
——
劇場の制作スタッフゆえに見えてくる、劇場でパフォーマンスをするための基本セットみたいなのが見えたんですね。
塚原
このままでは自分が本当に見たい、もっとめちゃくちゃなものが作れなくなるんじゃないか? という気持ちがあって、そうした劇場のシステムを一切使わない方法でやろうと思ったのがコンタクト・ゴンゾなんですよね。
——
全然知りませんでした。ではある意味、今回は凱旋というとヘンだけれど、劇場に挑戦というよりは帰ってきたという感じなのかもしれませんね。
塚原
いつか戻ってこれたらいいなとは思っていたんです。ただ、このまま一生呼ばれない可能性もあるなと思っていたので、呼ばれてよかったです(笑)。

TICKET

快快(FAIFAI) contact Gonzo 悪魔のしるし We dance 横浜 2012 池田扶美代 Co.山田うん 池田扶美代 x 山田うん Promenades blanches Bodies in urban spaces KAAT